鳥越観音堂(篠栗町)
篠栗四国八十八箇所霊場第82番札所の鳥越観音堂は、四国八十八箇所霊場第82番札所・青峰山根香寺から勧請した千手観世音菩薩が御本尊です。現在の御本尊・千手観世音菩薩立像は、昭和15年に現在の福岡市南区井尻にある本行院の住職が、読経をしながら一刀三礼(いっとうさんらい)をもって彫刻したものです。
観音堂は昭和55年に建て直された小高い林の中にあるこじんまりとした堂で、場所的にわかりづらいものがあります。車は明石寺近くにある鳴淵ダム公園の広い駐車場に停めてから、駐車場の出入口付近に案内板があるので細い登り道を進んで、JR篠栗線の高架をくぐって行くと到着します。
御本尊:千手観世音菩薩
御詠歌:宵の間の妙降る霜の消えぬれば
後こそ鉦の勤行の声 |
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鳥越観音堂近くにある不動堂。 |
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不動堂に安置されている不動明王。 |
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鳥越観音堂の十三仏。 |
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鳥越観音堂。 |
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鳥越観音堂の雰囲気。 |
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鳥越観音堂の雰囲気。 |
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鳥越観音堂の雰囲気。 |
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鳥越観音堂の御本尊・千手観世音菩薩。 |
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鳥越観音堂建立時の御本尊・千手観世音菩薩。 |
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鳥越観音堂の雰囲気。 |
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鳥越観音堂の十三仏。 |
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鳥越観音堂の十三仏。 |
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