高田阿弥陀堂(篠栗町)
篠栗四国八十八箇所霊場第37番礼所である高田阿弥陀堂は、御本尊は四国八十八箇所霊場第37番札所・岩本寺から観請した阿弥陀如来が祀られています。多々良川沿いの住宅街に建立されている為に小さい札所です。
元々は檜皮葺・切妻造りの美しい本堂で、高田集落の氏神だった天神社の本殿を譲り受け「阿弥陀堂」にしたものらしく台風で痛んだため、お堂を外郭の建物ですっぽり覆うという苦肉の策を取りましたが、現在では修復されています。隣には岩本寺の扁額と厄除大師が祀られています。
御本尊:阿弥陀如来
御詠歌:六つのちり五つの社あらわして
ふかき仁井田の神のたのしみ |
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高田阿弥陀堂の雰囲気。 |
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高田阿弥陀堂。 |
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信仰者が作られた折り紙。 |
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高田阿弥陀堂。 |
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高田阿弥陀堂の御本尊・阿弥陀如来。 |
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高田阿弥陀堂隣の岩本寺の扁額が掲げられている堂。 |
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厄除大師が安置されている堂。 |
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厄除大師。 |
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奉納されている十三仏。 |
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阿弥陀如来・釈迦如来・不動明王の石仏。 |
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建立時の御本尊である阿弥陀如来。 |
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