金出山珠林寺薬師堂(篠栗町)
篠栗四国八十八箇所霊場第35番礼所である珠林寺は、浄土宗鎮西派で阿弥陀如来を御本尊とする寺院で、総本山は京都知恩院になります。境内にある珠林寺薬師堂が篠栗四国八十八箇所霊場に数えられており、御本尊は四国八十八箇所霊場第35番札所・醫王山清瀧寺から観請した薬師如来が祀られています。篠栗四国八十八箇所霊場が開創した時には唯一の寺院であったとの事です。
手入れがされている庭には薬師堂の他には粕屋郡中三十三観音霊場の観音堂等があり、観音堂にある観音像は歴史を感じるものです。本堂:明治43年落成・庫裡:昭和13年落成・梵鐘堂宇:大正7年建立とあります。
御本尊:薬師如来
御詠歌:澄む水を汲むは心の清瀧寺
波の花散る岩の羽衣 |
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珠林寺の雰囲気。 |
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珠林寺山門。金出山の扁額。 |
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珠林寺本堂。 |
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珠林寺薬師堂。 |
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珠林寺薬師堂。右上に防犯カメラがあります。 |
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珠林寺薬師堂の御本尊・薬師如来。 |
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境内にある堂。 |
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境内にある観音堂。御本尊は聖観世音菩薩。 |
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観音堂の御本尊・聖観世音菩薩。 |
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