神変寺(篠栗町)
篠栗四国八十八箇所霊場第60番札所の神変寺は高野山真言宗の寺院で、南蔵院にある世界一のブロンズ像である釈迦涅槃像の隅にある霊場で、四国八十八箇所霊場第60番札所・横峰寺から勧請したやさしい表情の大日如来が御本尊です。場所を確認して来ないと釈迦涅槃像のインパクトが大きくて目立ちません。篠栗四国八十八箇所霊場の中で一番小さな規模の寺院です。御本尊である大日如来に参拝すると、足腰の病に効験があるとされています。
昔は八木山の山中にあった難所と呼ばれる札所であり、その後郷ノ原に移転した後、昭和59年に現在の場所へ移動してきたものですが、釈迦涅槃像建立で再び別の場所に移転後、再びこの場所に建立された経緯があります。
納経所は釈迦涅槃像入口受付前に移動しており、スタンプ方式になりました。
御本尊:大日如来
御詠歌:たて横に峰や山辺に寺たてて
あまねく人を救ふものかな |
|
釈迦涅槃像と神変寺。 |
|
神変寺。 |
|
釈迦涅槃像と神変寺。 |
|
神変寺の御本尊である大日如来。 |
|
神変寺の御本尊である大日如来。 |
|
神変寺に安置されている神変大菩薩。
神変大菩薩は別名「役小角」「役行者」とも呼ばれ、四国八十八箇所霊場第60番札所・横峰寺を創建した人物です。 |
|