丸尾観音堂(篠栗町)


丸尾観音堂は篠栗四国八十八箇所霊場第38番札所の観音堂で、御本尊は四国八十八箇所霊場第38番札所・金剛福寺から勧請した千手観世音菩薩です。こじんまりとした堂で、堂の前には大師像の下をくぐる「くぐり大師」が有名らしく、石で組んだ台座の上に大師像が乗っており、その足元の隙間をくぐれば御利益を授かる事が出来るとの事です。

この観音堂の創始者は、藤木藤助を助けて篠栗霊場を整備した丸尾の有隅文助です。右隣には生目八幡堂があり、道路を挟んだ先には龍神の滝があります。

御本尊:千手観世音菩薩
御詠歌:ふだらくやここはみさきの船の棹
    とるもすつるも法の蹉




丸尾観音堂。



丸尾観音堂の御本尊・千手観世音菩薩。



丸尾観音堂に安置されている建立時の天保仏・千手観世音菩薩。



丸尾観音堂の御本尊・千手観世音菩薩。



丸尾観音堂に安置されている弁財天。



丸尾観音堂隣にある生目八幡堂。



生目八幡堂に安置されている生目八幡菩薩。



観音堂前にある「くぐり大師」。



観音堂前にある「くぐり大師」。



丸尾観音堂の雰囲気。



丸尾観音堂の十三仏。



丸尾観音堂に奉納されている石仏。



丸尾観音堂の龍神ノ滝。



丸尾観音堂の龍神ノ滝。



丸尾観音堂の龍神ノ滝。



丸尾観音堂の龍神ノ滝。