金剛ノ滝観音堂(篠栗町)


篠栗四国八十八箇所霊場第8番札所の観音堂で、御本尊は四国八十八箇所霊場第8番札所・普明山熊谷寺から観請した千手観世音菩薩です。本堂に続く石段沿いには、篠栗四国八十八箇所霊場第61番札所・子安大師山王寺から奉納された様々な表情のわらべ地蔵様があり、こじんまりとした本堂には御本尊である千手観世音菩薩と不動明王が安置されています。また女性の守護神である淡島明神を祀る堂もあります。

滝場である金剛ノ滝は今も多くの遍路さんが修行するそうです。元々第8番札所は別の場所にあった札所・下町観音堂として存在していましたが、守堂者の事情により下町観音堂はなくなり、現在の金剛の滝観音堂に札所は移動されてます。

御本尊:千手観世音菩薩
御詠歌:たきぎとり水熊谷の寺に来て  
     難行するも後の世のため




金剛ノ滝観音堂入口。



本堂に続く石段にあるわらべ地蔵。



本堂に続く石段にあるわらべ地蔵。



本堂に続く石段にあるわらべ地蔵。



本堂に続く石段にあるわらべ地蔵。



本堂に続く石段にあるわらべ地蔵。



本堂に続く石段にあるわらべ地蔵。



本堂に続く石段にあるわらべ地蔵。



本堂に続く石段にあるわらべ地蔵。



本堂に続く石段。



金剛ノ滝観音堂。



金剛ノ滝観音堂堂内の雰囲気。



金剛ノ滝観音堂御本尊・千手観世音菩薩と不動明王。



建立時の御本尊天保仏(左)と現在の御本尊。



金剛ノ滝観音堂にある十三仏。



金剛ノ滝観音堂にある十三仏。



金剛ノ滝観音堂前にある淡島明神。



滝行の場である金剛ノ滝。