田ノ浦薬師堂(篠栗町)

篠栗四国八十八箇所霊場第59番札所の田ノ浦薬師堂は、四国八十八箇所霊場第59番札所・金光山国分寺から勧請した薬師如来が御本尊です。境内には篠栗八十八箇所霊場の開祖である「藤木藤助翁の石像」が建立されています。また「犬連れの弘法大師像」があり、弘法大師が犬を連れて巡錫中に猪に襲われ、弘法大師を守った犬が命を落としてしまった事から犬の墓を建てたという言い伝えがあります。

車は隣にある田ノ浦観音堂前の路上に停める事が出来ます。また、隣にある第80番札所・田ノ浦観音堂に続く遍路道の途中には、篠栗四国八十八箇所霊場が開創した開祖・藤木藤助翁像が建てられています。

御本尊:薬師如来
御詠歌:守護のため建ててあがむる国分寺  
    いよいよめぐむ薬師なりけり



田ノ浦薬師堂の雰囲気。



田ノ浦薬師堂にある「犬連れの弘法大師像」。



田ノ浦薬師堂の十三仏。



田ノ浦薬師堂。



田ノ浦薬師堂本堂内の雰囲気。



田ノ浦薬師堂本堂内の雰囲気。



田ノ浦薬師堂本堂内陣の雰囲気。



田ノ浦薬師堂本堂内陣の雰囲気。



安置されている御本尊・薬師如来と建立時の御本尊。



田ノ浦薬師堂御本尊・薬師如来。



田ノ浦薬師堂の雰囲気。



田ノ浦薬師堂の雰囲気。



田ノ浦薬師堂にある開祖「藤木藤助翁の石像」。



田ノ浦薬師堂にある開祖「藤木藤助翁の石像」。